熱い暑い3日間が終わり、インターハイ・九州大会の出場校と出場選手が決定しました。
男子団体 優勝 杵築高等学校 (インターハイ・九州大会)
DSC_0395.jpg 2位 大分高等学校 (九州大会)
3位 大分舞鶴高等学校
4位 佐伯鶴城高等学校
女子団体 優勝 三重総合高等学校 (インターハイ・九州大会)
DSC_0394.jpg 2位 佐伯鶴城高等学校 (九州大会)
3位 大分鶴崎高等学校
4位 大分高等学校
男子個人
DSC_0406.jpg 優勝 和田幸久 杵築高等学校 (インターハイ・九州大会)
2位 深田望史 大分舞鶴高等学校 (インターハイ・九州大会)
3位 吉武広大 大分鶴崎高等学校 (九州大会)
3位 山内力哉 大分鶴崎高等学校 (九州大会)
5位 倉田(東九龍)・米(東九龍)・吉田(大分鶴崎)・松井(大分鶴崎)
女子個人
DSC_0404.jpg 優勝 中野沙椰 大分高等学校 (インターハイ・九州大会)
2位 山田莉沙 佐伯鶴城高等学校 (インターハイ・九州大会)
3位 二ノ宮由里子 大分鶴崎高等学校 (九州大会)
3位 桑原未侑 大分高等学校 (九州大会)
5位 神﨑(佐伯鶴城)・鈴木(三重総合)・首藤(三重総合)・織戸(三重総合)
男子団体戦は、史上初の代表決定戦になり、中根選手(杵築)と梶原選手(大分)の2名の戦いに杵築高等学校と大分高等学校の運命が託されました。両者素晴らしい技の応酬の末、中根選手が見事な出ばな面で勝利し、チームを優勝に導きました。白熱した決勝リーグを戦い抜いた4校全ての選手に会場が割れんばかりの拍手が送られていました。
女子団体戦は、三重総合高等学校がチーム力で何とか他校をしのぎ、3勝で優勝を収めました。鈴木選手の安定した戦いぶりと久原選手の勝負強さ、そしてチームワークが勝利を引き寄せました。伝統校の佐伯鶴城高等学校が怒濤の勢いで2位に入賞しました。
男子個人戦、女子個人戦とも熱戦が繰り広げられました。男子 和田選手の思い切りのよいキレのよい技、女子 中野選手の気迫あふれる休まず攻める剣道が他の選手を圧倒しました。
参加された選手・審判・役員のみなさま、そして大会を盛り上げてくださった多くの保護者・観戦者・剣道ファンのみなさま、3日間お疲れ様でした。上位大会の出場権を得た学校の皆さん、ここからが勝負です。さらなる高みを目指して、大分県一丸となり頑張りましょう。他の学校の皆さんもまだ玉竜旗があります。3年生、最後の夏はまだ終わりません。頑張りましょう。一足早く進路達成のため学習に向かう皆さんは、剣をペンに変えて頑張ってください。
試合結果の詳細については「大分県高体連」のHPでご覧ください。