6月3日、4日、5日にかけて、レゾナック武道スポーツセンターにて、令和5年度大分県高等学校剣道競技大会が開催されました。 1日目の女子団体戦決勝リーグでは、3連覇中の明豊高校対全国選抜3位の佐伯鶴城高校が2勝同士の最終試合に臨みました。手に汗握る展開の中、明豊高校が次鋒、副将、大将と勝利し見事4年連続の優勝を果たしました。
2日目の男子団体戦決勝リーグでは、8連覇のかかる明豊高校対14年ぶりの優勝を狙う大分鶴崎高校の対決となりました。結果は先鋒の勝利で勢いに乗った大分鶴崎が、次鋒、中堅と勝利し見事14年ぶり2度目の優勝を果たしました。
3日目は、男女個人戦が行われました。
男子の部では、明豊高校同士(杉本選手 対 境選手)の決勝戦の末、杉本選手が延長戦でメンを決め、新人戦に次ぐ優勝を果たしました。
女子の部でも、明豊高校同士(後藤選手 対 小中原選手)の決勝戦となりました。結果、時間内にメンとコテを決め後藤選手が優勝を果たしました。
優勝・入賞された学校・選手のみなさん、おめでとうございます。
最後の戦いにかける想いや、一生懸命闘う姿には感動させられました。今年度は観客制限のない中での大会であり、各学校の保護者だけではなく卒業生や剣道愛好家の方々など、たくさんの観客の中での大会であり、今まで以上に盛り上がった大会となりました。今大会を持って一区切りとなる3年生もいると思いますが、また新たな目標を掲げて頑張ってほしいです。
また、インターハイ、九州大会への出場権を獲得した選手、学校のみなさんは、大分県の代表として、それぞれの大会で活躍してくれることを期待しています。
1、2年生においては、すぐに新チームとなり8月末には秋季大会が行われます。これから更に暑くなってきますが、体調に十分気を付けて稽古に励んでもらいたいです。
最後に、今大会の結果、写真を掲載します
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